土佐藩足軽
物静かというよりは、常に無表情で影を背負い、暗い。
身分の低い家に生まれ様々に虐げられた過去があり、
それ故か他人と慣れ親しむ事がなく、会話をしないというより
発する言葉自体が極めて少ない。
頑なに心を閉じた一方、一度誰かを信じたら
ずっとその人を信じ通す、健気な一面も。

武市に師事し彼の道場で天性の才能である剣技を磨くが、
日本の情勢や世間一般の情報・学問に疎く、また興味も無い。

▼お試し小説▼
・その1/・その2








▼他の登場人物▼